長田組ブログ

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親綱支柱と鉄骨工事!親綱支柱とは一体どんなものか?

あなたは鉄骨工事の作業に「親綱支柱(おやづなしちゅう)」というものが必要なことはご存じでしょうか?

親綱支柱は鉄骨工事の作業の時に使われるツールのことです。

では、親綱支柱とは一体どんなもので、鉄骨工事とはどんな関係があるのでしょうか。

今回は 親綱支柱と鉄骨工事 親綱支柱とは一体どんなものか についてわかりやすくご紹介します。

今回は鉄骨用の親綱支柱についてご説明します。

親綱支柱とは一体どんなものか?

あなたは親綱支柱とは一体どんなものかご存じでしょうか?

鉄骨工事に関係する親綱支柱を一言でいうと

 「鉄骨工事の高所作業の時に、親綱を掛けるための金属製の柱材」のことです。

一般的に親綱支柱は、鉄骨材のフランジ部に締め付けて設置します。

鉄骨材のフランジ部とは、鉄骨材のH鋼の「I I」の部分です。

親綱支柱は通常スチール・アルミ合金などで造られています。

親綱支柱の各パーツ

こちらでは親綱支柱の各パーツについてご紹介します。

基本的に親綱支柱は次の6つのパーツから構成されています。

※こちらでは可動式親綱支柱についてご説明します。

❶親綱取付丸棒部

❷支柱部

❸取っ手部

❹ボックス部

❺取付ボルト部

❻可動部

親綱支柱の上部から順番に、それぞれご紹介します。

❶親綱取付丸棒部

親綱取付丸棒部とは親綱のフック部をつなぐための「輪っか」のことです。

通常は親綱取付丸棒部に、親綱のフック部をカチッと取り付けます。

ちなみに親綱取付丸棒部の中を、親綱を通しての親綱設置はNGです。

❷支柱部

支柱部とは親綱取付丸棒部からボックス部にかけての「柱の部分」のことです。

❸取っ手部

取っ手部とは、支柱部に取り付けられた「取っ手」のことです。

取っ手部があることで、移動や設置がスムーズに行うことができます。

❹ボックス部

ボックス部とは「フランジとの接合部分」のことです。

ボックス部には、取付ボルト部や可動部があります。

❺取付ボルト部

取付ボルト部とはフランジに留めるための「六角ボルト」のことです。

通常は2本ついており、インパクトレンチなどで締め込みます。

❻可動部

可動部とは支柱の角度を変えることができるパーツのことです。

一般的には「可動軸」と呼ばれており、こちらもインパクトレンチで角度を調整できます。

最大180度、角度を変えることができ、支柱を垂直に立てる役目があります。

親綱支柱の取り付け方

こちらでは可動式親綱支柱の取り付け方についてお伝えします。

❶梁部のフランジに親綱支柱のボックス部を差し込みます。

❷片手で取っ手部を持ちます。

2本付いている取り付けボルトを、インパクトレンチを使って締め込みます。

この時は親綱支柱の角度は取り付けやすい角度でOKです。

❸フランジに親綱支柱が固定されていることを確認します。

片手で取っ手部を持ったまま、インパクトレンチを可動軸のボルトに合わせます。

水平に対して、垂直になるように角度を調整します。

❹その他の親綱支柱を、梁部にあるフランジに同じ要領で等間隔(約10m以内)で設置します。

以上で、親綱支柱の取り付けは完了です。