長田組ブログ

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安全ネットと鉄骨工事!安全ネットとは一体どんなものか?

あなたは鉄骨工事の作業に「安全ネット」というものが必要なことはご存じでしょうか?

安全ネットは鉄骨工事の作業の時に使われるツールのことです。

では、安全ネットとは一体どんなもので、鉄骨工事とはどんな関係があるのでしょうか。

今回は 安全ネットと鉄骨工事 安全ネットとは一体どんなものか  についてわかりやすくご紹介します。

安全ネットとは一体どんなものか?

あなたは安全ネットとは一体どんなものかご存じでしょうか?

鉄骨工事に関係する安全ネットを一言でいうと

 「鉄骨工事での高所作業の時に、作業者やツールや部材が下階へ落下するのを防ぐためのネット」のことです。

この場合「水平養生ネット」のことを指します。

また一般的に安全ネット本体はポリエステル製・ナイロン製、縁吊ロープはポリエチレン製です。

防炎加工された安全ネットもあります。

水平ネットと垂直ネット

安全ネットは大きく分けると水平ネットと垂直ネットの2つに分かれます。

それぞれの特徴をご紹介します。

水平ネット

水平ネットとは文字通り「水平方向に張る安全ネット」のことです。

水平養生ネットとも呼ばれています。

一般的に鉄骨工事の建て方の時に、大梁・小梁の下部の水平方向に設置されます。

主な目的は建て方の時の作業者・工具類・小さな部材の落下墜落事故防止です。

また、下層部での作業者の安全も確保することができます。

さらに防炎加工されたネットを使うことで、溶接・溶断火花による延焼を防止することができます。

垂直ネット

垂直ネットとは文字通り「垂直方向に張る安全ネット」のことです。

垂直養生ネットとも呼ばれています。

一般的に鉄骨工事の建て方が終わった後に、建物の外側面 に設置されます。

主な目的はボルト・工具類・材料の飛散落下防止です。

また、下層部での作業者の安全も確保することができます。

さらに防炎加工されたネットを使うことで、溶接・溶断火花による延焼を防止することができます。

安全ネットの各パーツ

こちらでは安全ネットの各パーツについてご紹介します。

基本的に安全ネットは次の2つのパーツから構成されています。

❶ネット部

❷ロープ部

それぞれご紹介します。

❶ネット部

ネット部とは、安全ネットの「ネット本体部分」のことです。

❷ロープ部

ロープ部とは、ネット本体部分の端部に通してあるロープのことです。

他のネットとつなぐことができるように、ロープは長めに取り付けてあります。

安全水平ネットの取り付け方

こちらでは安全水平ネットの取り付け方についてお伝えします。

❶最初に地上で、大梁を組んだ枠に合わせて水平ネットをつなげます。

❷2階以上で、鉄骨の大梁で4方向の「▢」の枠を組みます。

❸大梁の縦横に親綱支柱を立て、親綱を全て張ります。

❹水平ネットをクレーンで吊り上げて、どこか一方の梁に端部を取り付けます。

❺クレーンを使って、水平ネットの逆の端部を反対側の大梁にまで吊って移動させます。

❻作業者が反対側の大梁にロープでつなげます。

❼残りの大梁も全てロープでつなげます。

以上で、安全水平ネットの取り付け方は完了です。