長田組ブログ

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鉄骨工事とクレーン!鉄骨建て方の現場で使われる5つのタイプ!

鉄骨工事にはクレーンが使われることはご存じでしょうか?

工場で造られた鉄骨材は現場でクレーンを使って組み立てられます。

建物のサイズや組み立て方によって様々なクレーンが使い分けられます。

では、一体どんなクレーンがあり、鉄骨工事とはどんな関係があるのでしょうか。

今回は 鉄骨工事とクレーン・鉄骨建て方の現場で使われる5つのタイプ についてわかりやすくご紹介します 

クレーンとは一体どんなものか?

あなたはクレーンとは一体どんなものかご存じでしょうか?

鉄骨工事に関係するクレーンを一言でいうと

 「動力によって荷物をつり上げ、つり上げた状態で水平に運搬することができる機械装置」のことです。

クレーンの定義をまとめると次の通りです。

❶動力を使って荷物をつり上げることができる(荷物のつり上げに人力を使うとNG)

❷荷物の水平運搬ができる(荷物の水平運搬は動力・人力のどちらを使ってもOK)

❸つり荷物が0.5t以上をつり上げられるもの

この3つの条件を満たせばクレーンと呼ぶことができます。

鉄骨工事現場で使われる5のクレーン!

実際にクレーンはたくさんの種類があります。

こちらでは鉄骨工事現場で使われる5つのタイプのクレーンに絞ってご紹介します。

①トラッククレーン

1つ目が「トラッククレーン」です。

トラッククレーンとは、一般的なトラックにクレーン機能を搭載したものです。

トラッククレーンのつり上げ荷重の合計は荷物と吊具を含めた2.93t以内になります。

基本的に一般住宅サイズの軽い鉄骨材がメインになります。

見た目はトラックですが、クレーン免許と定期検査が必要になります。

➁ラフテレーンクレーン

2つ目が「ラフテレーンクレーン」です。

ラフテレーンクレーンの特徴は走行とクレーン操作が1つの運転席で行うことができることです。

自走式クレーンの一種で、大型特殊自動車に分類されます。

ラフテレーンクレーンは、吊り上げ能力が4.9~100tまであります。

ラフテレーンクレーンは、一般的にはラフタークレーンと呼ばれています。

➂オールテレーンクレーン

3つ目が「オールテレーンクレーン」です。

オールテレーンクレーンの特徴は走行とクレーンにそれぞれ別の運転席があり、最大9軸(18輪)車まである大型のクレーン車のことです。

日本国内では65~1200tまでつり上げられるオールテレーンクレーンがあります。

④クローラークレーン

4つ目が「クローラークレーン」です。

クローラクレーンとはクローラ式の走行装置の上に「クレーン装置」と「ラチスブーム」を搭載したクレーン車のことです。

日本国内では7~3000tまでをつり上げ可能なクローラークレーンがあります。

⑤タワークレーン

5つ目が「タワークレーン」です。

タワークレーンとは、固定式で、高層ビルや大型建造物の建設に使われるクレーンのことです。

鉄骨工事の現場では「水平積み上げ方式」で組み立てる時に使われます。